美歴とは?美容師の顧客カルテアプリの機能・料金・サロン導入時の注意点
更新日:2026年9月28日
- 美歴は電子カルテと写真管理を中核に、予約台帳・レジ・LINE連携を備えた美容師・サロン向けアプリで、提供会社はスパイラル株式会社です。
- 料金はPersonal月額8,800円(スタッフ1名)とTeam月額15,400円(スタッフ2名〜)の2プランで、税込・税抜の表記は公式料金ページにありません。
- 顧客からのWeb予約受付(4,400円/月)や予約ポータルサイト連携(3,300円/月)は基本プランに含まれない有料オプションです。
- 個人のアカウントでカルテを管理していると、スタッフ退職時に顧客情報がサロンに残らないおそれがあるため、契約名義と共有ルールを先に決めておく必要があります。
- 契約期間・解約条件・決済手数料・対応する予約ポータルの媒体名は公式サイトに記載がなく、契約前の問い合わせで確認したい項目です。
美歴とは?基本情報と提供会社
美歴は、お客さま一人ひとりの施術履歴を写真付きの電子カルテとして残し、そこに予約台帳やレジ、売上管理をまとめた美容師・サロン向けの管理アプリです。公式サイトでは、美容室のほかネイル、マツエク(アイラッシュ)、エステといった業種での利用が案内されており、導入事例ページには22件の事例がヘア・アイ・ネイル・エステの4分類で掲載されています。
特徴的なのは、「美容師個人が自分のお客さまのカルテを持つ」という発想から出発している点です。アプリストアの説明文には「個人利用なら基本無料で今すぐスタート!」「スタイリスト個人でのご利用は、基本機能・規定枠まで無料でお試しいただけます」と記載があり、フリーランスや面貸し(サロンの席を借りて働く形態)の美容師が、自分のカルテ帳として使い始められる設計になっています。一方で、複数スタッフのサロンとして使う場合は、後述するPersonal・Teamの有料プランで契約する形になります。
操作は、事業者向けアプリ「美歴 for Business」(iOS・Android)と、ブラウザで開く管理画面の2系統で行います。お客さま側には共通アプリ「美歴」が用意されており、店舗とお客さまがアプリを通じてつながる仕組みです。
提供会社はスパイラル株式会社です。もともとは株式会社美歴が開発・運営していましたが、2023年4月に発表された組織再編により、同年6月1日付の合併で旧・株式会社美歴は消滅しています。App Storeの販売元には旧社名の表記が残っているため、「会社が違うのでは」と混同しないよう注意してください。契約書類や請求元の会社名を確認する際は、この経緯を踏まえておくと安心です。
- 美歴は写真付き電子カルテを中核に、予約台帳・レジ・売上管理をまとめた美容師・サロン向けアプリ
- 美容室のほかネイル・アイラッシュ・エステで利用され、導入事例は22件を4業種で分類
- アプリストア説明では、スタイリスト個人の利用は基本機能・規定枠まで無料。サロン利用は有料プランが前提
- 提供会社はスパイラル株式会社。旧・株式会社美歴は2023年6月1日の合併で消滅
美歴の主な機能
美歴の機能は、電子カルテと写真管理を中心に、予約台帳・レジ・LINE連携が周辺を固める構成です。ここでは、公式サイトと公式サポートサイトで確認できる範囲に絞って紹介します。
カルテ・施術履歴の記録
中核となるのが、お客さまごとの電子カルテです。来店ごとの施術内容やメモを時系列で残し、次回の来店時にスマートフォンやタブレットからすぐに呼び出せます。Personalプランからカルテの登録数は無制限とされているため、顧客数が増えても件数の上限を気にせず使える点は、紙カルテからの移行で実感しやすいメリットと考えられます。
公式ニュースを見ると、機能の更新は継続的に行われています。2026年6月にはバージョン119として、AIによるカルテキーワードの自動登録機能(β)が追加されており、カルテ入力の手間を減らす方向で開発が進んでいることがうかがえます。
電子カルテそのものの選び方や、紙カルテと比べたときの整理の仕方は、次の記事でも解説しています。
あわせて読みたい:美容室の電子カルテとは?メリットや選び方を解説
写真管理・共有
カルテに施術前後の写真を紐づけて残せるのが、美歴が「写真付きカルテ」と呼ばれる理由です。ヘアカラーの色味やネイルのデザイン、まつげのカールの具合などは文字だけでは伝わりにくいため、写真で履歴を残せると、前回との違いをお客さまと一緒に確認しながら提案しやすくなります。担当が変わったときにも、写真があれば仕上がりのイメージを引き継ぎやすいでしょう。
お客さま向けの共通アプリ「美歴」も用意されています。店舗オリジナルのアイコンで配布したい場合は、後述の「オリジナルアイコンアプリ作成」オプションを使う形です。お客さま側の画面で何が閲覧できるかは、公式サイトやサポートサイトでご確認ください。
予約台帳・レジ・LINE連携などの周辺機能
カルテ以外の機能は、次のように整理できます。
- 予約管理(台帳):スタッフや時間帯ごとの予約を台帳として管理する機能です。お客さまがWebから自分で予約を入れる「Web予約」は、基本プランには含まれない有料オプションです。
- LINE連携:LINEアプリの中で予約画面を開けるLIFF(LINE上で動くWebアプリの仕組み)を使った予約と、リマインドなどの自動通知に対応しています。2024年8月に第一弾(バージョン84)、同年9月に第二弾(バージョン86)として段階的に公開されました。ただし、LINE連携は有料オプションの「Web予約機能」の利用が前提で、LIFFを使うにはLINE Developersアカウントも必要です。
- レジ・売上:会計と売上の記録を美歴の中で行えます。外部システム(決済端末)との連携が公式サポートサイトで案内されており、2026年5月にはスター精密製レシートプリンターとの連携(バージョン117)も追加されています。
- スタッフ管理・EC・リピート分析:Teamプランで使える機能です。複数スタッフの管理や、店販商品のオンライン販売、再来店の状況を見る分析が含まれます。
- 予約ポータルサイト連携:美歴に登録された予約を予約ポータルサイトへ、予約ポータルサイトの予約を美歴へ自動で登録するオプションで、ダブルブッキングの防止に役立つとされています。対応する媒体は公式料金ページに明記がなく、「お問い合わせください」とされています。
このほか、別売サービスとして、カウンセリングシートや同意書をデジタル化してスマホやタブレットで回答してもらう「Webカード」と、来店したお客さまにGoogleマップの口コミ投稿をSMSなどで依頼する「Reviewマネージャー」があります。いずれも美歴とは別のサービスで、単独でも利用できます。
- 中核は電子カルテと写真管理で、Personalプランからカルテ登録数は無制限
- 予約管理は台帳機能。顧客からのWeb予約受付は有料オプション
- LINE連携(LIFF予約・自動通知)はWeb予約オプションが前提。レジ、外部システム(決済端末)連携、レシートプリンター連携に対応
- スタッフ管理・EC・リピート分析はTeamプランの機能
美歴の料金(Web予約・ポータル連携はオプション料金)
美歴の料金は、Personal(月額8,800円)とTeam(月額15,400円)の2つの基本プランに、必要な機能をオプションで足していく構成です。公式料金ページには税込・税抜の表記がないため、以下の金額はいずれも「税表記は公式ページに記載なし」としてお読みください。
| プラン | 月額 | 初期費用 | スタッフ数 | 主な内容 |
|---|---|---|---|---|
| Personal | 8,800円 (税表記は公式ページに記載なし) |
0円(公式表記) ※ページ内に「0円」「0円〜」の両表記あり |
1名 | カルテ無制限・カルテ共有・予約管理(台帳)・レジ・売上・メール/チャットサポート |
| Team | 15,400円 (税表記は公式ページに記載なし) |
44,000円〜 (税表記は公式ページに記載なし) |
2名〜 | Personalの内容+スタッフ管理・EC・リピート分析 |
注意したいのは、基本プランに含まれる「予約管理」が、店舗側で予約を記録する台帳機能である点です。お客さまが自分でWebから予約を入れる機能は「Web予約機能」として別料金になります。また、外部の予約サイトとの予約の自動連携も「予約ポータルサイト連携」というオプションです。ネット予約を前提に検討している場合は、基本プランの月額だけで比較しないよう気をつけてください。
| オプション・別売サービス | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| Web予約機能 | 4,400円/月(初期費用0円) | 顧客からのWeb予約受付。デポジット機能・キャンセル待ち機能あり。基本プランには含まれない |
| 予約ポータルサイト連携 | 3,300円/月(初期費用0円) | 対応するポータルは「お問い合わせください」 |
| スタッフ登録数追加 | 1,100円/月 | 1名追加ごと。Personalプランは利用不可 |
| オリジナルアイコンアプリ作成 | 初期55,000円+11,000円/月 | 顧客向け美歴アプリを店舗オリジナルのアイコンに |
| レジ明細 | 1,650円/月 | メニュー・店販商品ごとの会計記録、スタッフ別の売上集計 |
| CSVダウンロード | 2,200円/月 | レジ締め記録・スタッフ別売上・出退勤データ |
| お客様データインポート代行 | 初期55,000円(月額0円) | 他のPOSからの乗り換え時のデータ取り込み |
| カスタムレポート | 初期55,000円(月額0円) | 店舗独自のレポート集計機能を追加 |
| DX推進サポート | 55,000円/月〜(初期費用0円) | 専任担当による伴走型の支援 |
| Webカード(別売) | 初期22,000円+5,500円/月 | カウンセリングシート・同意書のデジタル化(1枚分の費用) |
| 手書き署名オプション | 初期11,000円+1,100円/月 | Webカードで手書きサインを入力 |
| Reviewマネージャー(別売) | 初期0円+5,500円/月 | Googleマップの口コミ投稿を依頼 |
| MEO運用支援 | 11,000円/月(初期費用0円) | Reviewマネージャーとあわせた運用支援 |
※上記の金額はすべて、税込・税抜の表記が公式料金ページにありません。
実際の月額をイメージするために、編集部で単純に合算してみます。個人の美容師がPersonalにWeb予約機能を付けると、月額は8,800円+4,400円=13,200円になります(編集部による単純合算・税表記なし)。Teamにスタッフ登録数追加1名分とWeb予約、予約ポータル連携を付けた場合は、15,400円+1,100円+4,400円+3,300円=24,200円に、初期費用44,000円〜が加わる計算です(同)。プラン名だけで見ると手頃に感じられても、必要なオプションを足すと月額が変わってくるため、自店で使う機能を先に洗い出してから見積もるのが確実です。
無料で使える範囲については、アプリストアの説明文に、スタイリスト個人の利用は「基本機能・規定枠まで無料でお試しいただけます」とあり、登録時にクレジットカード情報の入力は不要とされています。ただし、規定枠の具体的な件数や条件は公開されていません。公式サイトのトップページでも「美歴の電子カルテをぜひ無料アプリからご体感ください」と案内されていますが、期間を区切った無料トライアルの記載はありません(2026年9月時点)。
※2026年9月時点・公式サイト(https://bireki.jp/price/)より。最新は公式サイトでご確認ください。
- 基本プランはPersonal月額8,800円(1名)とTeam月額15,400円(2名〜・初期費用44,000円〜)
- 金額の税込・税抜は公式料金ページに記載なし
- 顧客からのWeb予約受付(4,400円/月)と予約ポータル連携(3,300円/月)は別料金のオプション
- 個人利用は無料アプリで試せるが、無料枠の具体値は非公開。期間を区切った無料トライアルの記載なし
個人の美容師が使う場合とサロン全体で使う場合の違い
美歴は、個人の美容師が自分のカルテ帳として使う場合と、サロンが店舗の顧客情報を管理する仕組みとして使う場合で、選ぶプランも運用の考え方も変わります。同じアプリでも、この2つは分けて考えたほうが判断しやすくなります。
個人で使う場合は、Personalプラン(スタッフ1名)か、アプリストアに記載のある規定枠内での無料利用が入口になります。フリーランスや面貸しで働く美容師にとっては、自分のお客さまの履歴と写真を手元のスマートフォンで管理でき、必要ならWeb予約機能を足してLINEからの予約も受けられる、という使い方が想定されます。スタッフ管理や分析機能は不要なことが多いので、Personalの範囲で完結しやすいでしょう。
サロン全体で使う場合は、スタッフ2名以上が前提のTeamプランになり、スタッフが増えた分は「スタッフ登録数追加」(1,100円/月)で対応する形と考えられます。Teamにはスタッフ管理とリピート分析が含まれるため、誰がどのお客さまを担当し、再来店につながっているかを店舗単位で見られるようになります。ここで大切なのは、カルテを「スタッフ個人のもの」ではなく「店舗の資産」として扱う運用に切り替えることです。
具体的には、次の3点を導入前に決めておくと、後からの混乱を避けやすくなります。
- 契約名義:店舗(オーナー)名義で契約し、スタッフは店舗アカウントの中のスタッフとして登録する
- カルテの記入ルール:施術内容・薬剤・写真の撮り方など、誰が書いても他のスタッフが読める書式に統一する
- 閲覧・共有の範囲:他スタッフのお客さまのカルテを誰がどこまで見られるか、店舗の方針として決めておく
個人の延長でスタッフが各自のアカウントを使い続けると、店舗としての顧客情報が積み上がらないまま人が入れ替わる、という事態が起きやすくなります。この点は次の章で掘り下げます。
- 個人利用はPersonal(1名)または規定枠内の無料利用が入口
- サロン利用はTeam(2名〜)が前提で、スタッフ追加は1名1,100円/月のオプション
- サロンではカルテを「店舗の資産」として扱う運用に切り替えることが重要
- 契約名義・記入ルール・閲覧範囲の3点を導入前に決めておく
スタッフの退職で顧客情報が失われるリスク
個人向けに設計されたカルテアプリをサロンで使うとき、最も見落とされやすいのが「スタッフが退職したときに顧客情報がサロンに残らない」リスクです。これは美歴に限った話ではなく、スタッフが個人のアカウントでカルテを管理する運用全般に共通する論点です。
紙カルテの時代は、カルテは店舗の棚にあり、退職したスタッフが持ち出すことは物理的に難しいものでした。ところがスマートフォンのアプリでは、アカウントを作った本人がデータの持ち主になります。スタッフが自分のスマートフォンで無料枠やPersonalプランを使い、店舗のお客さまのカルテを蓄積していた場合、退職と同時にそのアカウントごとお客さまの履歴が店舗の手元から消えることになります。次に担当するスタッフは、前回のカラーの配合も、写真も、注意事項も見られないまま接客を始めなければなりません。
美歴をサロンで使う場合、このリスクを避ける鍵は「誰の名義で契約し、誰がアカウントを管理しているか」です。Teamプランのように店舗がスタッフを管理する形であれば、スタッフ個人が去っても店舗側のデータは残ると考えられます。ただし、退職したスタッフのアカウントを削除したときにカルテがどう扱われるか、担当の引き継ぎをどう操作するかといった細かな挙動は、公式サイトの範囲では確認できません。導入前に公式サポート(メール・チャット・LINE)へ確認しておくことをおすすめします。
あわせて、就業規則や雇用契約で「顧客情報は店舗に帰属する」ことを明文化し、退職時のアカウント停止や引き継ぎ手順を決めておくと、トラブルを未然に防ぎやすくなります。カルテアプリの選定は、機能や料金だけでなく、こうしたデータの帰属を店舗側でコントロールできるかという観点でも見ておきたいところです。
あわせて読みたい:「前と同じで!」に冷や汗…。スタッフ退職時の「顧客離れ」を食い止める、電子カルテアプリの『サロン財産化』戦略
- スタッフ個人のアカウントで管理したカルテは、退職と同時に店舗の手元から消えるおそれがある
- 美歴に限らず、個人向けカルテアプリをサロンで使う場合に共通する論点
- 店舗名義での契約と、店舗がスタッフを管理する形にすることがリスク回避の鍵
- 退職時のアカウント処理やカルテの扱いは公式サポートに確認し、就業規則でも帰属を明文化する
導入前に確認したい注意点
美歴の公式サイトには、契約判断に関わる項目のうち記載が見当たらないものがいくつかあるため、契約前に問い合わせで埋めておくことをおすすめします。2026年9月時点で編集部が確認した範囲では、次の点が該当します。
- 税区分:料金ページに税込・税抜の表記がありません。見積もりの段階で税込金額を確認してください。
- 契約期間・解約条件:最低利用期間や解約の申し出期限、解約時のデータの取り扱いは公式サイトに記載がありません。
- 決済手数料:レジ機能と連携する外部システム(決済端末)の決済手数料は、美歴の公式サイトには記載がありません。決済サービス側の条件を別途確認する必要があります。
- 予約ポータルサイト連携の対応媒体:料金ページでは「お問い合わせください」とされています。導入事例には特定の予約サイトとの連携に触れた記述がありますが、公式の対応一覧がないため、自店が使っている予約サイトに対応するかは個別に確認してください。
- Googleで予約:検索結果や地図から直接予約を受ける仕組みへの対応は、公式サイトに記載がありません。
- 無料トライアル:期間を区切った無料トライアルの記載はなく、アプリストアにある個人利用の無料枠(規定枠)の具体的な内容も非公開です。
- サポート窓口:メール・チャット・LINE相談が案内されていますが、電話窓口や受付時間の記載はありません。営業中に急ぎで確認したいときの連絡手段は事前に把握しておくと安心です。
- 導入店舗数:公式サイトに導入店舗数の記載はありません。
もうひとつ、初期設定に関する実務的な注意もあります。管理画面へのログイン方法や初期設定の手順は公式サポートサイトに掲載されているので、契約後はまずそこを確認しながら、メニュー・スタッフ・お客さまの登録を進める流れになります。紙カルテからの移行では、既存のお客さまのデータを誰がいつ入力するかの段取りも先に決めておきましょう。
電子カルテを軸にしたサービスは美歴以外にもあり、iPadでカルテ・予約・レジをまとめるタイプのサービスもあります。比較のために、次の記事もあわせてご覧ください。
あわせて読みたい:Aiony(アイオニー)とは?美容室向け電子カルテ・POSの機能・料金・注意点
- 税区分・契約期間・解約条件・決済手数料は公式サイトに記載なし(2026年9月時点)
- 予約ポータル連携の対応媒体は要問い合わせ。「Googleで予約」の記載もなし
- 期間を区切った無料トライアルの記載はなく、無料枠の具体値も非公開
- サポートはメール・チャット・LINE。電話窓口や受付時間の記載はなし
まとめ|自社に合うツールの選び方
美歴は、写真付き電子カルテを中心に予約台帳・レジ・LINE連携を備えた、美容師・サロン向けの管理アプリです。個人の美容師が手軽に始められる一方で、サロン全体で使うにはTeamプランと店舗名義での運用が前提になり、ネット予約や予約ポータル連携はオプション料金として別に見込む必要があります。
最後に、カルテアプリや予約システムを選ぶときの観点を3つに整理します。
- 主目的はカルテか、予約の一元管理か:写真付きカルテの充実が目的なら専用性の高いツール、複数の予約経路をまとめたいなら予約管理型のシステムが課題に合いやすい
- 誰の名義でデータを持つか:スタッフ個人ではなく店舗がアカウントとカルテを管理できる形にし、退職時の扱いを契約前に確認する
- オプションを含めた総額で比べる:基本プランの月額だけでなく、Web予約・ポータル連携・スタッフ追加・初期費用を合算し、税込金額で見積もりを取る
公式サイトに記載のない項目(契約期間・解約条件・決済手数料・対応媒体)は、問い合わせで確認したうえで判断してください。電子カルテを含む予約管理システム全体の機能や料金を並べて検討したい場合は、比較資料もあわせてご活用ください。
よくある質問
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