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美容室のリピーターを増やすには?リピート率の目安や顧客がリピートしない理由を解説

公開日:2023年12月25日

美容室のリピーターを増やすには、顧客一人ひとりに寄り添ったサービスを提供するのが、リピーター増加への近道です。接客方法を見直し、ヘアケアやヘアスタイリングの提案や、施術前のカウンセリングを強化しましょう。

また、リピート率が高いメニューや顧客の来店サイクルを分析し、再来店を促す仕組みづくりに取り組むことも大切です。

本記事では、美容室のリピーターを増やす方法や顧客が美容室をリピートしない理由、美容室のリピート率の目安を紹介します。

美容室のリピーターを増やす6つのポイント

美容室のリピーターを増やすポイントは6つあります。

リピーターを倍増させる第一歩は、顧客とのコミュニケーション機会を増やすことです。ヘアケアやヘアスタイリングを積極的に提案したり、施術前のカウンセリングを強化したりして、顧客に対するホスピタリティ(おもてなし度)を高めましょう。

また、メニューごとのリピート率や顧客の来店サイクルを分析し、データに基づいて集客戦略を立てるのも効果的です。予約管理システム(サロン管理システム)を導入すると、再来店を促すためのクーポンやポイントカード、オリジナルアプリの運用がしやすくなります。

ヘアケアやヘアスタイリングのアドバイスをする

まずは顧客としっかりコミュニケーションをとり、ヘアケアやヘアスタイリングについてのアドバイスを提供しましょう。

美容室の利用者の中には、正しいヘアケア方法や自分に合ったヘアスタイリング方法を知らない方もいます。特に若年層の顧客は、正しいヘアケア方法を教えて欲しい、自分に合ったヘアスタイリングやヘアアレンジのアドバイスが欲しい、と感じている方も少なくありません。

ヘアケアやヘアスタイリングの専門家として効果的なアドバイスを提供できれば、顧客との信頼関係を築くことにもつながります。顧客によっては、スキンケアや頭皮ケアの相談を求められるケースもあるため、スタッフ一人ひとりが正しい美容知識を持っておくことが大切です。

施術前のカウンセリングや施術中の何気ない会話をきっかけとして、ヘアケアやヘアスタイリングの悩みを聞いてみましょう。もちろん、美容室での会話が苦手という方や話しかけられたくないといった方もいるため、相手を見極めてアドバイスすることが大切です。

施術前のカウンセリングを強化する

美容室のリピーターを増やすには、施術前のカウンセリングも重要です。

美容室を訪れる方は、一人ひとり異なる好みや希望を持っています。また、髪質やクセにも個性があるため、顧客一人ひとりに合わせたカットやスタイリング、ヘアカラー、トリートメントを提供することが大切です。

例えば、ヘアカラー一つをとっても、事前にヒアリングしなければならないポイントはいくつもあります。

施術前のカウンセリングを強化し、顧客のイメージとのミスマッチを減らすことで、次回以降も来店してくれる確率が高まります。施術前のカウンセリングを通じて、顧客の好みを理解し、髪質やクセなどの個性に合わせたサービスを提供しましょう。

InstagramなどのSNSで情報を発信する

美容室のリピーターを増やすには、チラシやDM(ダイレクトメール)などのアナログな手段に加えて、デジタルな手段で情報発信を行うことが大切です。近年、美容業界で増加しているのが、InstagramなどのSNSを活用した集客です。

特にInstagramは、カット前後の様子やヘアアレンジのイメージを写真で紹介できるため、美容室の集客に向いています。店舗やスタッフのSNSをチェックする顧客も多いため、SNSでの集客を全く行っていない場合は、この機会にアカウントを開設してみましょう。

また、以下の表のとおり、SNSの利用率は顧客の性別や年齢層によって大きく変動します。(※)店舗のターゲットに合わせて、利用率が高いSNSを活用することも大切です。

SNSの種類 全年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 男性 女性
LINE 94.0% 93.6% 98.6% 98.0% 95.0% 93.8% 86.0% 91.3% 96.8%
X(旧Twitter) 45.3% 54.3% 78.8% 55.5% 44.5% 31.6% 21.0% 44.3% 46.2%
Facebook 29.9% 11.4% 27.6% 46.5% 38.2% 26.7% 20.2% 31.6% 28.2%
Instagram 50.1% 70.0% 73.3% 63.7% 48.6% 40.7% 21.3% 41.4% 58.9%
mixi 2.0% 2.9% 1.8% 4.1% 1.6% 1.6% 0.7% 2.8% 1.2%
Snapchat 1.7% 4.3% 3.7% 2.9% 0.7% 0.0% 1.7% 1.8%
TikTok 28.4% 66.4% 47.9% 27.3% 21.3% 20.2% 11.8% 25.7% 31.2%
YouTube 87.1% 96.4% 98.2% 94.7% 89.0% 85.3% 66.2% 89.9% 84.2%
ニコニコ動画 14.9% 27.9% 28.1% 17.1% 9.1% 10.4% 7.7% 19.7% 10.0

例えば、X(旧Twitter)は30代の年齢層を中心に人気がありますが、20代の年齢層や女性のユーザー利用率はInstagramが上回っています。InstagramをはじめとしたSNSのほか、YouTubeなどの動画配信サービスを用いた集客も検討してみましょう。

メニューごとのリピート率を分析する

美容室のリピーターを増やすには、メニューごとのリピート率を見える化し、改善点を探すことが大切です。

リピート率を見える化すれば、集客効果が高いメニューや、リピート率が低く改善が必要なメニューが一目で分かります。リピート率が低いメニューが見つかったら、なぜ集客につながっていないかを細かく分析しましょう。

例えば、美容師の技術力が不足しているケースや、メニューのボリュームが少ないケース、競合店よりも価格設定が高すぎるケースなど、考えられる原因はさまざまです。リピート率の計算式については、後の項目で詳しく解説します。

顧客の来店サイクルを分析する

もう一つ分析する必要があるのは、顧客の来店サイクルです。顧客によって、2カ月に1回のサイクルで来店する人もいれば、次回来店までに半年以上かかる人もいます。

そろそろ来店しそうといったタイミングでDMを送付したり、クーポンを発行したりすると、より効果的に再来店を促すことが可能です。この来店サイクルを意識した集客を「サイクルコントロール」と呼びます。

美容室のリピーターを増やすため、クーポンやポイントカード、オリジナルアプリなど、再来店を促す仕組みを導入している店舗も多いでしょう。サイクルコントロールを実施し、顧客の来店サイクルに合わせて再来店を促しましょう。

美容室のリピーターを増やすなら、予約管理システム(サロン管理システム)の導入がおすすめです。予約管理システムであれば、複数の集客・予約サイトを連動させ、一つの画面でまとめて管理できます。次項にてさらに詳しく紹介します。

予約管理システムを導入する

予約管理システムには、クーポンやポイントカードを発行したり、24時間予約受付可能なオリジナルアプリを作成したりする機能もあります。紙製のクーポンやポイントカードを作成するよりも手間がかからないため、従業員数が少ない店舗にもおすすめです。

また、予約管理システムによっては、利用客のデータを細かく分析することも可能です。メニューごとのリピート率を分析したり、顧客の来店サイクルを予測したりするのに役立ちます。

新規顧客は多いがリピーター獲得につながらない場合や、自分のお店のファンを増やしたいという場合は、美容室向けの予約管理システムを導入しましょう。

顧客が美容室をリピートしない4つの理由

顧客が美容室をリピートしない理由は4つあります。

美容師と顧客のコミュニケーションが少ない場合、ホスピタリティが低いとみなされ、次回来店につながらない可能性があります。心当たりがある場合は、普段の接客方法や美容師の研修システムを見直しましょう。

また、顧客へのアフターフォローを増やすことも大切です。競合店との差別化も意識しながら、顧客一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しましょう。

美容師とコミュニケーションをとれていない

顧客が美容室をリピートしない理由の一つは、コミュニケーションの少なさです。顧客とのコミュニケーションが不十分な場合、美容師が顧客の好みや希望を正確に把握できず、イメージどおりの仕上がりにならない可能性が高くなります。

また、顧客とのコミュニケーションが少ないと、お店の存在を忘れられやすいというデメリットもあります。

リピーターを獲得する上で意外と重要なのが、施術が終わった後の声掛けです。施術後に「本日はありがとうございます。またぜひご来店ください。」と一声掛けるだけでも再来店のきっかけづくりになるため、積極的に声掛けをしましょう。

顧客へのアフターフォローを行っていない

また、顧客へのアフターフォローが十分でない場合も、お店の存在を忘れられてしまう可能性があります。個人差はありますが、美容室の来店サイクルは2~3カ月ほどの方がほとんどです。来店後のコミュニケーションや、次回来店を促すリマインドがなければ、顧客の心はどんどん離れていってしまいます。

以下は次回来店につながりやすいアフターフォローの例です。

・アフターカウンセリング(仕上げのタイミング)で次回予約の案内をする
・次回来店時に使えるクーポンを配布する
・ポイントカードを発行する
・顧客の住所にDMやチラシを送付する
・InstagramなどのSNSでDM(ダイレクトメッセージ)を送る

アフターフォローを実施する際は、前項で紹介した来店サイクルを意識し、サイクルコントロールを行いましょう。

競合店と価格やサービス面で差別化できていない

続いての理由は、競合店と価格やサービス面で差別化できていないケースです。美容室のリピーターを増やすには、他の店舗ではなく自分の店舗を選んでもらう明確な理由付けが必要になります。

顧客満足度を高めるには、顧客をサービスに感動させる感動体験が重要だといわれています。競合店と差別化する場合は、前項で紹介したヘアケアやヘアスタイリングの提案、施術前のカウンセリングの強化を行い顧客に感動を与えられるようなサービス提供を目指しましょう。

また、同じ地域の店舗と比べて、料金設定があまりにも剥離している場合は、金額の見直しを検討しましょう。

初回クーポンと次回以降の料金に落差がある

顧客の初来店を促すために、初回限定クーポンを配布することもよいでしょう。ただし、初回クーポンの割引価格を大きくしすぎると、次回以降のサロン利用への意欲が弱まってしまいます。施術料金の値引きは慎重に判断しましょう。

単純に割引価格を大きくするのではなく、クーポンの内容を工夫することをおすすめします。例えば「◯◯時以降は◯◯%OFF」や「◯◯代の方限定で◯◯%OFF」など、ターゲットを限定したクーポンを配布すればお得感を強めることができます。

また、美容室を紹介した方・紹介された方を対象とした紹介割引クーポンを導入するのも効果的です。家族や友だちに美容室を紹介してもらうことで、新規顧客やリピーターの獲得につながります。

美容室のリピート率は?リピーター獲得の目安を解説

美容室のリピーターを増やす場合、どのくらいのリピート率を目指せば良いのでしょうか。地域にもよりますが、美容室のリピーター率は新規顧客の場合で30%、既存顧客(2回目以降の来店)の場合で70%ほどあれば十分だといわれています。

顧客のリピート率は、以下の方法で計算しましょう。

リピート率=既存顧客の人数÷新規顧客の人数×100%

例えば、1カ月の新規顧客が100人、そのうち再来店した顧客が25人の場合、その月のリピート率は25人÷100人×100%で25%だと分かります。リピート率をKPI(重要業績評価指標)として設定し、目標を達成できているか定期的にチェックしましょう。

また、エステサロンのリピート率は70~80%ほどが理想であるとされています。サロン業界のリピート率は、店舗やサービス内容によって異なりますが、おおよそ70%前後であると安定した経営が望めそうです。では、リピート率の算出方法や平均値を知った上で、具体的にどう経営に活かせばよいのでしょう。

リピート率を本格的に分析したい場合は、美容室向けの予約管理システムの導入がおすすめです。予約管理システムなら、顧客のステータス、メニュー別の売上、店販商品の売上、美容師ごとの売上など、リピート率以外にもさまざまな視点でデータを分析できます。

分析結果をもとに、顧客の年齢層に見合ったメニューを考案したり、売上の大きい美容師の接客技術を従業員間で共有したりと、サービス強化に努めましょう。予約管理システムを導入すれば、必要項目を入力するだけで簡単に分析結果が得られるほか、これまで手作業で行っていた業務をシステム化できるなどのメリットがあります。

リピーターを増やすため、美容室向けの予約管理システムを導入しよう

美容室のリピート率の目安は、新規顧客で30%、既存顧客で70%だとされています。リピート率が低い場合は、顧客がリピートしない理由を分析し、サービス改善や集客戦略の見直しが必要です。

リピーターを増やすには、顧客が美容室に求めることを理解し、接客やサービスに反映させる必要があります。

美容室であれば、ヘアケアやヘアスタイリングの専門的なアドバイスをしたり、エステサロンやリラクゼーションサロンであれば、アフターフォローを充実させたりと顧客に寄り添ったサービス強化に努めましょう。また、ネイルやマツエクなどの美容サロンでは、Instagramなどを使った広告活動が有効的です。

美容室のリピート率でお困りなら、美容室向けの予約管理システムのビューティーメリット(BeautyMerit)を導入しましょう。ビューティーメリットなら、SNSやホームページに予約フォームを設置し、新規顧客や既存顧客の流入を増やすことが可能です。

基本的なサロン管理機能はもちろん
他にはない機能が多数そろっています。

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