シンプルな一元管理で業務効率化を実現|HOULe様が選んだビューティーメリットの理由
更新日:2025年12月22日
美容室経営において、POSシステムの選択は業務効率と顧客満足度に大きく影響します。HOULe様は、他社システムからビューティーメリットへの移行を決断。その理由は「シンプルな一元管理」でした。フロント業務の効率化から、リピーター顧客との関係強化まで、ビューティーメリット導入で実現した成果についてお話を伺いました。
本記事は、2021年6月21日のインタビュー記事を再編集したものです。記事の内容は取材当時の情報です。価格・店舗情報・住所等も取材時点のものとなりますので、最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
──他社POSシステムからビューティーメリットに移行された理由を教えてください。
もともと使っていたPOSシステムの使い勝手を考えたとき、ビューティーメリットを使うことで、いろいろなものを一元管理できてシンプルに仕事ができるようになると感じたのが大きな理由です。
10年、20年くらい前を考えると、フロント専門のスタッフがいたんですけれども、結局は美容師ではないので、フロントしかできないということになると、仕事の幅が少なくて人材としてもったいないような感じになってきたんです。
フロアのアシスタントやスタイリストも含めて、スタッフ全員が同じシステムを簡単に操作できることを考えると、よりシンプルに予約作業や会計作業ができるために、一つのPOSシステムの中でいろんなものが集約できるというのが使いやすかったです。
以前使っていたものだと、一手間、他の入り口が増えるような感じで手間がかかったり、管理が大変だったので。うちが使っていたPOSシステムと比べて、ビューティーメリットが一番フィットしてシンプルに仕事ができたので、移行していきました。
──ビューティーメリットの使い勝手はいかがでしょうか?
初めて予約システムなどを使うサロンだと、最初は慣れに少し時間がかかると思うんですけども、もともとネット予約やインターネット予約、POSを一元管理してやっているサロンであれば、1日あれば使い方や使い勝手が分かりますし、そんなに難しくないシンプルな作りだと思うので、スタッフは何も戸惑うことはありません。
──アプリ会員数を増やすメリットはなんでしたか?
これはサロンによると思うんですけど、うちの場合は、様々な集客サイトやポータルサイトがありますが、そういうものに関しては新規のお客様の導入と、あとはサイトによってはポイントなど、いろいろあるじゃないですか。そういうものを使いたい方が、そこから入ってくると思うんです。
どちらかというと、新規のお客様をたくさん集客して、新規のお客様で営業を回していくような形態のサロンであれば、アプリだけではなくてそういうサイトの機能なども多く使うと思うんですけども、うちのお客様の場合はリピーターを中心に営業していますので。
要はうちのファンですよね。うちの固定ファンの方が多いので、そういうファンの方が多いサロンだと、アプリをどんどんお伝えしてアプリの中でサービスやクーポン、機能を充実させた方がお客様には喜ばれるので、そういった部分で増やしているという風に思っています。
──ビューティーメリットを導入して、ココが良かった!はなんですか?
直近でいうと、やっぱり去年の新型コロナウイルスの第1波の緊急事態宣言後ですね。多分うちのタイミングもそのちょっと前くらいからだと思うんですけども、トークの機能が良かったです。
緊急事態宣言とか、そういう有事の時に「美容室って今どうなの?」とか、ホームページのブログだったりインスタグラムの発信だったりすると、こちら側からの一方的な発信になっちゃうので、それをお客様が見てどう判断するかは様々だと思うんですけど。
いろいろお客様によって年齢層が様々なので、使うアプリとかも色々違うと思うんですけど、もうオリジナルアプリとして認識してもらっているので、お客様はそこで質問であったり、「今サロンどうなってますか?」とか、極端に言うと「今混んでますか?」とか、みたいな質問も来たりとかして。
それで「こうなってます、こうなってます」っていうのを、お客様にうまく発信できたり。LINEのトークと同じような機能ですけれども、メッセージで「今うちの感染対策こうなっています」「お客様の密な状態はこうなってます」っていうのを発信できたりとか。メッセージもできますし、会話もできますし、そこが良かったかな。そういうツールが公式ではなかったので、それが一番良かったかなと思います。
──ビューティーメリットを導入して、1番のメリットはなんですか?
ECショップをやりたいんだけど導入費用がかかったりとか、毎月手数料が取られたりとか、そういうのがあるので、まず自社でお客様へのサービスを充実させるのであれば、まずビューティーメリットをやることによってシンプルに移行できるのかなというふうには思います。
うちがそうなんですけど、やっぱり既存のお客様に、どうやって便利な機能、便利なサロンとして、使いやすいサービスとして思っていただけるかっていうのが一番大事なので、対象としては広く外に向くというよりは、顧客の方の満足度を上げるということが一番のメリットかなと思います。
編集後記
HOULe様のインタビューから見えてきたのは、「リピーター顧客を大切にする」という明確な経営方針でした。新規集客に注力するサロンも多い中、固定ファンとの関係を深めることに注力し、そのためのツールとしてビューティーメリットのアプリ機能を最大限に活用されています。特に、コロナ禍でのトーク機能の活用事例は、オリジナルアプリならではの双方向コミュニケーションの価値を示す好例と言えるでしょう。POSシステム選びに悩むサロンオーナーの皆様にとって、「シンプルさ」と「一元管理」というキーワードは、システム選定の重要な判断基準になるはずです。
取材・文 / BMマガジン編集部
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